畳と日本人の深く長い歴史。畳の上で心からのくつろぎを。

2015年3月11日

畳の歴史を改めて調べてみると、はるか奈良時代にまでさかのぼります。

現存する畳の最も古いものは、聖武天皇が使用したという「御床畳」(ゴショウノタタミ)。
木製の台の上に置かれ、今で言うベッドのようなものとして使われていました。
「畳」の文字は、古事記や日本書紀、万葉集などに「管畳」「皮畳」「絹畳」といった記述で登場し
当時は「敷物」の総称で、畳める(たためる)もの、重ねるもの、という意味を持っていたとか。

平安時代になると、板敷の間に座具や寝具として、今で言う「置き畳」風に置かれるようになり
鎌倉・室町時代になると畳を部屋全体に敷きつめるようになります。
「和室」の誕生ですね。

江戸時代に入り、畳はまず身分の高い武家、特に将軍や大名などにとって大切なものになっていきました。
「御畳奉行(おたたみぶぎょう)」という役職もあったとか。
一般に広まったのは中期以降。
畳表の原料であるイ草の栽培がはじまり、畳職人という職業が出てきたのは、江戸時代後半だったようです。

長く畳の部屋が一般的だった時代を経て、日本家屋にフローリングの部屋が急増してきた戦後。
気密性に優れ、すきま風などの心配もなく快適に暮らせる住宅が普及している現代の住宅事情では
畳の持つ断熱性能が問われなくなっていますが、心からくつろげる空間、癒しの空間として、和室は健在です。
日本の風土に合った特性を持ち、日本人の生活の知恵から生み出された、日本独自の文化である畳。
難しく考えなくても、体と心が素直に「くつろげる」と反応する存在なのではないでしょうか。

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「はーと」「おつきさま」「まんまる」と、かわいらしい形のものもありますので、子供部屋のアクセントにもおすすめです。

1000年以上前の時代から、日本人の暮らしとともにあった畳。
質や素材は変わっても、住まいにおいて畳がとても身近な存在である、ということに変わりはありません。
畳文化をいつまでも。これからの子供たちにも、畳の上にごろーんと寝ころぶあの気持ちよさを
思う存分体感してもらえたらな、と願っています。