知っていますか?正しい畳の掃除のしかた

2015年3月20日

 ご自宅にある畳の間、普段の掃除はどのようにしていますか?掃除機をかける、ほうきで掃く、雑巾で拭く、などなど……。今回は、正しい畳の掃除方法について、改めてお話ししようと思います。

 昔ながらの畳の掃除方法といえば、「出がらしのお茶っ葉を畳の上に広げて、ホウキで掃く」というものです。おばあちゃんから聞いたり、テレビなどで見て知っている、という人も多いかもしれませんね。出がらしのお茶っ葉とは、適度に湿り気を含んでいます。それを畳の上に広げてホウキで掃くことで、小さな塵や埃が吸着されて、きれいに掃除することができるのです。また、お茶っ葉には消臭作用もあるので、部屋にたまった嫌な臭いも一緒にスッキリできるという、大変理にかなった方法なんですよ。

 ちなみに、昔ながらの掃除道具といえば雑巾もありますが、水気を多く含んだ濡れ雑巾で畳の上を拭くことは、カビの原因になりやすいため、あまりお薦めできる方法ではありません。ですから畳の掃除にはホウキか、雑巾を使うにしても「乾拭き」がベストなのです。また、ホウキや雑巾をかける際には、必ず、畳の目に沿って行ないましょう。畳表の傷みを防ぐことができます。

 現代の住まいの掃除においては、掃除機を使うことがもっとも多いのではないでしょうか。畳の部屋にももちろん、掃除機をかけて大丈夫です。吸引力が強力な掃除機をかけることで、塵や埃だけでなく、ダニやその死骸、糞などもしっかり除去することができます。アレルギーが気になる方や、小さなお子さまがいるご家庭では、マメに掃除機をかけることをお薦めします。ただし、摩擦で畳表が傷む原因にもなりますから、掃除機をかける場合にもやはり畳の目に沿って、ゆっくりと力をかけずに行うようにしましょう。掃除機をかけ終わったら乾拭きをして、畳が吸収した湿気を取り除くようにすると、より一層、美しい畳を保つことができますよ。ちなみに、最近では全自動ロボット掃除機も人気です。これらも畳の掃除をすることは可能なのですが、畳の目に沿って動くわけではないので、畳表の傷みにつながる、とも言えるでしょう。

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