シックハウス症候群対策になる畳

2015年3月26日

 住まいとは、時代とともに様変わりするもの。昔の日本家屋は天然木の柱材、床材、漆喰の壁、イ草と稲わらだけでできた畳など、天然素材だけで作られていたものでした。しかし現代の住まいの多くは、合板のフローリング、ビニールクロスなどでできた壁紙、集成材でできた壁材など、化学物質が使用される割合も増えてきています。そんな中、問題になっているのが「シックハウス症候群」です。

 「シックハウス症候群」とは、別名「化学物質過敏症」とも言われ、家屋の中の化学物質に体が反応して、健康被害が引き起こされることです。頭痛、湿疹、目のかすみ、体のだるさなど、さまざまな不快症状をもたらします。ひどくなると、家事すらできなくなることも。これは、誰にでも発症の可能性があるもので、ある専門医が日本全国で潜在患者の可能性について調査を行ったところ、子どもを含めて100万人にも上る、と言われています。日本国民の1割近くに「シックハウス症候群」発症の可能性がある、と言われたら、自分の家は大丈夫なのだろうかと、気になってしまいますよね。

 「シックハウス症候群」を引き起こす化学物質の代表的なものとして「ホルムアルデヒド」があります。これは、理科室などで標本が腐らないように使われる液体「ホルマリン」の元になる物質です。実はこれが建材にも多く使われているのですが、壁や床、天上などから空気中に放出され、家の中にいる人の目や鼻の粘膜、そして呼吸器を刺激し、「シックハウス症候群」の症状の原因となるのです。

 では、「シックハウス症候群」にならないためには、どんな対策をしたら良いのでしょうか。現代の住まいにおいて、100%天然素材だけを使った家を建てて住むというのは、工務店などに注文する段階からかなり難しいことでしょうし、予算も莫大なものになってしまう可能性があります。しかし、現代の住まいに即した建材として、ホルムアルデヒドを吸着・分解する床材、といったものがあるのです。

 DAIKENが皆様にお届けしている畳床こそが、シックハウス対策になる床材です。素材は木の繊維で作られていおり、ホルムアルデヒド発散区分は「F☆☆☆☆レベル」。これは、ホルムアルデヒドの発散量がゼロか、きわめて微小で、使用制限のない材料であることを意味し、ホルムアルデヒドの吸着、分解機能を備えた製品です。
「機械すき和紙」でできた畳表との併用で「健やか畳」として、ダニやカビも抑えることができ、アレルギー対策にもなりますよ。