"天体観測の聖地"ほか、「畳」のつく地名あれこれ

2014年11月19日

 11月17日夜から11月18日明け方にかけて「しし座流星群」「おうし座流星群」を同時に観測できるチャンスが訪れ、テレビのニュースなどでも話題になりました。冬の足音が近づいてきた今日この頃、夕暮れ後はすっかり冷え込むようになりましたが、めったにない天体ショーを楽しむために夜空をじっと見上げるひとときも良いものです。夜空の向こうへ消えてゆく星たちを懸命に目で追いながら、そっと願いを込めた人もいるかもしれませんね。

 天文ファンの間で"天体観測の聖地"と言われている場所は、実は「畳」に関係がある地名なんです。それは、北アルプスの乗鞍岳にある「畳平(たたみだいら)」という場所。岐阜県と長野県の間の、標高2702mの高地にあり、バスで登ることが可能な場所としては、日本一高い場所。ここから見上げる夜空は、あまりの星の多さに声も出なくなってしまうほどの極上の空です。一度体験したら、忘れられない感動を与えてくれる場所として、多くの天文ファンを魅了するスポットになっています。

 畳のつく地名は、この他にも全国各地にたくさんあります。「千畳敷」「十畳敷」「畳石」「畳岩」などなど……例を挙げれば無数に出てきます。それぞれの地名の由来には、異なるいわれがあるはずですが、日本人は昔から、自然の中に「畳」と似た光景を見出して地名に付けようとした、とも考えられるのかもしれませんね。それほどまでに「畳」が日々の暮らしに身近なものとして、現在まで歴史が紡がれてきた、とも言えるでしょう。

 住まいの「畳」について気になることがありましたら、「畳コンシェルジュ」のいるDAIKENまでお気軽にお問い合わせください。