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子供部屋におすすめ、アレルギー対策にもなる「置き畳」

2014年12月1日

 冬を迎え、年が明けたら受験シーズン本番です。進学予定のお子さんを持つご家庭では、お子さんが机に向かう時間がこれから増えていきそうですね。

 ところで最近、子どもの学習にまつわる、あるニュースが話題になっていることをご存じですか?ショウワノート社が1970年から販売している「ジャポニカ学習帳」が、親や教師らの「気持ち悪い」との苦情で、昆虫写真の表紙制作を停止した、というニュースです。「ジャポニカ学習帳」と言えば、その表紙に昆虫や植物の鮮やかな写真が大きくプリントされていることがトレードマークでした。それが、2年前から「植物写真のみ」になっているそうなんです。これに関して、ネット上では「昆虫写真を使っているのは教育的配慮だったはずなのに、なぜ打ち切りにしたのか」「ジャポニカ学習帳のトレードマークとして長年親しみを持っていたのに残念」といった意見が挙がっています。

ノート

 ショウワノート社がこれまで、さまざまな昆虫や植物の表紙を制作したきた舞台裏は、かなり手間ひまをかけられたものだったそうなのです。撮影には多額の費用をかけ、専門のカメラマン、取材班が、世界中で貴重な写真を撮影。表紙は4〜5年に一度刷新し、同じ品種は一度きりしか採用しない、などなど……。メーカーがこれまで表紙作成に込めてきた思いとは、「子どもたちに自然科学を身近に感じて、興味を持って欲しい」というものだったのかもしれませんね。

子ども部屋

 ともあれ、子どもたちには落ち着いて集中できる環境で学習に励んでほしいものです。皆様のお宅では、子供部屋は洋室でしょうか、それとも和室でしょうか?DAIKENでは、特にアレルギー・アトピーが気になるお子さんのために、「機械すき和紙畳」をお部屋に導入することをおすすめしています。「機械すき和紙畳」はカビの発生を抑えられるため、それを餌とするダニ、チャタテムシの発生も少なく、アレルギー対策になるのです。洋室やフローリングのお部屋に、ラグやカーペット感覚でポンと置くだけで畳の空間を作ることができる「置き畳」もありますよ。お子さんに安心してお部屋で過ごしていただくためにも、子ども部屋に「機械すき和紙畳」を取り入れてみませんか?