前を見ながら、振り返ることの魅力。

2015年1月6日

新年、明けましておめでとうございます!

新しい年も早くも6日。年々月日の過ぎるスピードがあがっているのでは…
なんて思う方もいらっしゃるのではないでしょうか(かく言う私もそのひとりです…)。

昨日から仕事はじめ、という会社も多かったようですが、過ぎゆく年を惜しみ
新しい年に向けて想いを馳せた大晦日・元旦からもう5日?そんなに休んだっけ?
などといった声があふれた、出勤初日だったかもしれませんね。

こんな風に、またたく間に過ぎゆく年月…とは言いますが
77年間となるとどうなのでしょう…
その日産まれた赤ちゃんが、成人し、結婚し、孫までできてしまうような長い間ですが
青森県青森市に1932年から40年まで存在したという「大工町幼稚園」の、1938年の
卒園アルバムが、なんとアメリカで発見された、というニュースがありました。

幼稚園を設立した外国人宣教師が、戦争のため国外追放となり、その際アルバムを自国に
持ち帰ったため、戦禍を免れたのではないかとのこと。
通販サイトで売られていたところを、青森市出身で現在アメリカで暮らす女性が発見し
故郷のためにと購入、贈られたそうです。
77年前の自分の姿を見つけ、当時の思い出を鮮明に思い出した方や、面影残る
亡くなったご主人の姿に「見せてあげたかった」と涙ぐまれた方がおられたとか。
「人間の偶然は、神の必然」とおっしゃった、地元の牧師さんの言葉に
深くうなずきたくなるような、素晴らしい巡り逢いですね。

写真を見ることでよみがえる記憶というのは、写真に切り取られた風景や状況だけでなく
その時の気持ちや、好きだった食べ物や、友達関係など、多岐に渡るものだと思いますが
家族でアルバムを見返しながら、思い出話に花を咲かせたり、昔の思い出を語って聞かせたり
というのは、とても素敵な時間なのではないかな、と思います。
私も、もうだいぶ前に亡くなった祖父から、昔の話を聞くのが大好きでした。
そこには、現代を生きる私には想像もつかないような「かつての日本」の姿がありました。
一緒にあたっていたこたつ、祖父の部屋のちょっと黄ばんだ畳。
鮮明に浮かんできます。

日本の歴史を共に生きてきた畳や和室には、昔話をするのにぴったりな魅力があります。
これからの世の中にも受け継いでいきたい、大切な文化ですよね。
DAIKENは、2015年も「あなたの町の畳屋さん」として
皆さまからの畳に関するご相談・お問い合わせにお答えさせていただきます。
是非、お気軽にご相談ください!

最後になりましたが、どうぞ本年もよろしくお願いいたします。
次のお休みには、お正月の写真も増えたアルバムを、ご家族みんなで見返してみる…
なんていうのも、いいかもしれませんね!