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畳の「しきたり」…いつまでも伝えていきたい和の心。

2015年3月31日

月日の過ぎるのは早いもので、あっという間に3月も最終日となりました。
春らしく暖かい日も増え、桜の開花宣言も聞かれはじめていますね。

いろいろなものが進化し、便利になった文明の世の中ではありますが
「桜を愛でる」ということについて想う時、殊更に、昔も今も変わらない
趣のようなものを感じる気がします。
散りゆく姿を惜しみながらも「散るからこそ美しい」と言えてしまう和の心、桜の下での宴の楽しさ。
太古の時代の人たちは、咲く桜・散る桜を見ながら、いったいどんなことを想ったのでしょうか。
毎年必ずめぐって来る春、変わらず花を咲かせてくれる桜。
これからもきっと、私たち日本人はどこか特別な気持ちで、その花を見上げるんでしょうね。

桜

日本ならではと言えば、日本独自の文化としてご紹介させていただいてきている畳。
昔から伝えられている「しきたり」があることをご存じでしょうか。

代表的なものと言えば、畳の縁は踏んではいけない、というもの。
理由はいくつかあります。

畳

まずひとつめは、傷まないようにというもの。
畳の縁は畳の中で最も弱い部分であり、丁寧に扱われていたとともに、踏むことによって
畳の歪みの原因にもなり、結果畳全体の傷みにもつながってしまうからです。

ふたつめには、精神的な結界やご先祖様、他の生き物を表すものだから、というもの。
畳の縁には、お客様と主人を区別する結界・身分の高い人と一般の人との座る場所を区別するという
意味があり、畳の縁を踏むことにより、秩序を崩さないというところからきているとか。
また、家紋の入った畳縁を踏むのは、ご先祖や親の顔を踏むのと同じこと、動植物の縁柄を踏むのは
生き物を踏みつけることにも通じる、とも言われています。

みっつめには、転ばないようにするため。
畳縁は少し盛り上がっているため、つまずいて転ばないように、というもの。
よっつめには、床下に忍び込んだ刺客が、畳の合わせ目の縁を狙って刃物を突くようにしていたため
縁を踏むと殺されるかもしれない、縁起が悪い、だから踏まないように、となったというもの。
諸説あるようですが、どれを取っても、畳の縁は踏まないのが「美しい」ようです。

悲しいことに、和室が消えつつある現代ですが、こういったしきたりも
桜を愛でる気持ちと同じように、後世に伝わって行って欲しいと願う「和の心」ですよね。
春本番、桜の開花とともに、ご自宅の畳を見直し、メンテナンスをされてみてはいかがでしょうか。

たとえば畳の新調・表替え
独自開発の「機械すき和紙」を畳表に使用したDAIKEN畳は、従来のイ草使用の畳に比べ
はるかに丈夫で、カビの発生がしにくいというのが最大の特徴。
また、畳=緑、というイメージを一新し、好みやイメージ、インテリアなどに合わせ
豊富なカラーバリエーションの中より、畳や縁の色を自由に選んでいただけるというのも大好評です。

畳に関する疑問、ご質問などありましたら、どんなことでもDAIKENにご相談ください!
心よりお待ちしております!!