お部屋の広さで畳を選ぶ
  • 4.5畳
  • 6畳
  • 8畳
  • 4.5畳
  • 6畳
  • 8畳
  • 4.5畳
  • 6畳
  • 8畳
畳関連商品
  • ユニット畳
  • 寝ゴザ
  • 畳ベッド
お電話でのお問い合わせ、ご注文・畳替えのご相談は 0120-11-8428 土日祝も受付中
詐欺サイトにご注意ください

2022年カレンダー

  • 土曜日

    発送業務は休業となります。

  • 日曜日・祝日

    畳交換作業、発送業務は休業となります。

  • 年末年始休業期間

    コールセンター含め全業務を休業しております。

お電話でのご注文・お問い合わせ

土日祝日もお電話でのご注文、お問い合わせを受け付けております。年末年始のみ別途休暇をいただいています。

お電話でのお問い合わせはこちら

メールでのご注文・お問い合わせ
  • 24時間受付しております。

  • 1〜2営業日内でのご返信となります。

メールでのお問い合わせはこちらから

 
数秒待ってもリンクしない場合はここをクリックしてください。

夏の畳がもっと涼しくなる日本の伝統工芸品とは?

2017年5月5日

先人の知恵!
夏の畳がもっと涼しくなる日本の伝統工芸品とは?

こんにちは!マリコです(^^)
ゴールデンウィークもそろそろ終盤ですが、
みなさんはいかがお過ごしですか?

こどもの日も過ぎ、暑くなってきましたね〜^^;
我が家は昨日ようやく、居間のこたつを片づけました!
(……遅い(*_*)!?)

居間の床はフローリングの上にラグを敷いているけど、
これだけ気温が上がってくると、なんだか足元がチクチクします……
夏はやはり、畳のようにサラッとした肌触りのものがいいですね。

サラサラで、爽やかな若草の香りがする畳。
暑い夏のお部屋の中でも涼感があり、
快適に過ごすことができます。

とは言え、日本の夏はとても高温多湿で、
ジトッとした蒸し暑さを感じるもの。

昔は扇風機やエアコンがありませんでしたから、
夏の畳の上で涼を取るための
伝統工芸品も生みだされたのです

それは「油団(ゆとん)」というもの。
和紙を十数枚も貼りあわせ、
その上にエゴマという植物から絞り出した油を塗り重ね、
よく乾燥させて出来上がるものです。

その表面はとてもつややかに光り、
部屋の中の柱の影が映り込むほど。

この「油団」を真夏に畳の上に敷き詰めて使うのですが、
とても肌触りが良く、
冷房器具が無くても涼を取れる、
昔の人の知恵が生きた「エコ」な方法です。

昔の日本家屋の客間では「最高のもてなし」
「最高の贅沢」とされていました。

現代では夏の畳の上に「油団」を敷いている光景は
あまり見られなくなりましたが、
「油団」を今でも生産しているところもあります。

ただ、値段がとても高く、8畳用で80万円もするそう。

日本の夏、畳といえば、かつてはこんな風物詩もあったんですよ。

うちわ