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ご存じですか?「畳」の語源

2014年12月9日

 年の瀬を迎え、そろそろお正月用品の準備を始めている人もいらっしゃると思います。お正月に家族やご親戚が集まる席での、ごちそうメニューをあれこれと考える時間もまた、楽しいものですね。

 お正月をはじめ、おめでたい席で出される「おこわ」。先日、テレビのクイズ番組で『「おこわ」を漢字で書けますか?』という問題が出題され、インターネットで「おこわ 漢字」と検索する人が急増しました。どんな字を書くか、分かりますか?突然、そう聞かれても、パッと思い浮かばない人が多いのではないでしょうか。

おこわ

 答えは「御強」と書きます。ふっくら、もちもちとした食感が魅力の「おこわ」ですが、漢字で書くと、なんだか固そうな(?)印象も受けますね。なぜ、このような漢字を当てるかと言うと、理由はその語源にあります。「おこわ」とはもともと、「強飯(こわいい・こわめし)」と呼ばれていました。「こわ(強)」とは「固い」という意味です。「強飯」は、うるち米を土器に入れて、何度も水をかけて蒸したものだったとか。現在、私たちが食べている、もち米で作ってふっくらとした「おこわ」と比べると、粘りが無く、固い食感だったんだそうです。

 ちなみに、「畳」の語源についてご存じの方はいらっしゃるでしょうか?その答えは……ズバリ、「たたむ」です。「畳」とはもともと、ゴザ・むしろ・こもなど、敷物を総称する呼び名でした。座ったり、寝たりする時以外は、たたんでしまっておくことから「たたみ」という名称に。現在のように、部屋全体に畳を敷き詰めるようになったのは、平安時代の終わリ頃からのことなんです。

たたみ

 かつては、使わない時にはしまっておけた畳。現代では「置き畳」という手軽な畳もあります。フローリングのお部屋にもカーペットやラグの感覚でポンと置けて、掃除や模様替えの時、しまっておきたい時などには、簡単に持ち運ぶこともできますよ。