畳の部屋で、家族と向き合う時間

2015年2月20日

 2月20日は、旧暦の1月2日に当たります。そう、ちょうど今の時期は「旧正月」なんです。中国では「春節」と言って、多くの人が休暇を迎えている様子がテレビなどで紹介されていますね。春の気配を感じはじめるこの時期こそが昔の「正月」に相当し、それゆえ「初春」「迎春」といった言葉がお正月の定番挨拶になったのでしょう。また、この時期は男子の成人を祝う「元服式」が執り行われる季節でもありました。時代劇などを見ていると、武家の男子が広い畳の間で正装をして「元服式」をしている様子を目にしたりしますよね。

 成人式と言えば、最近、小学校で「2分の1成人式」という新たな行事が定着しつつあることをご存じでしょうか。これは、子どもが10歳を迎えたことを祝い、これまでの成長を振り返って親に感謝の気持ちを伝える、という行事です。成人する年齢の半分のタイミングで行うので「2分の1成人式」というわけです。ブログやSNSでこの話題を取り上げて「子どもの成長に感動した」「涙が止まらなかった」といった声も数多く見られ、まさに大流行している状況です。その一方で、「家族の形が多様化する中、子どもたち全員に同じように親への感謝を強制するのはやめたほうが良い」「この行事は見直すべき」といった批判の声を挙げる人たちもいて、「2分の1成人式」を巡っては賛否両論の意見が繰り広げられているようです。

 ともあれ、「畳の上でリラックスして、家族や親しい人と語らう時間っていいな」という思いは、きっと誰でも日々の暮らしの中で感じたことがあるでしょう。これから新しい季節に向けて、ご家庭の畳を見直してみるのもおすすめです。DAIKENでは、お部屋がパッと明るく見える「カラー畳」もご用意しています。カラーバリエーションはなんと全13色、春らしいピンク色や、淡いアイボリーといった、畳には珍しい色味もお選びいただけますよ。