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お部屋の畳張替え・畳表の表替えは
安心してお任せください!

畳張替えは、畳の裏返し・畳表の表替え・新調入れ替え(畳床から全て替える)という3種類に大きく分けられます。表替えとは、畳の表を新しい物に交換する(取り替える)作業。お部屋の畳張替え作業をする場合は、価格(料金)と品質で安心できる大建工業株式会社にお問い合わせ・ご相談ください!縁無し畳は勿論、豊富な種類の畳をご紹介いたします。また全国のお客様に対応できますし、畳張替えの概要・流れもしっかりご説明いたします。

畳の張替えについて、どこまで知っていますか?

気持ち良い畳の上でくつろぐ

日本家屋だけでなく、マンションやアパートといった住宅の部屋など、和室のある所には必ずといっていいほど畳はつきものです。京間・江戸間・中京間の上を素足で歩く、はたまたゴロリと横になる、やがて鼻をくすぐる"い草"の匂い…。この気持ちよさ、日本人なら嫌いな方はいないといっても過言ではないでしょう。

さて、日本に古くから親しまれている畳ですが、畳の張替え、となると、みなさんはどこまで知識がありますか。そもそも、「畳の張替え」と「畳の新調」では、少し意味合いが違います。

当然と言えば当然ですが、襖や網戸、壁紙、クロス、窓、障子、床材などといった建材・建具を交換しなければならないのと同様に、畳も年月を経れば張替える必要があります。まず、単に「張替え」といっても、大まかに「裏返し」と「表替え」に分けられます。畳の裏返しとは、新品の畳を数年間使用した後、畳表を裏返し、未使用の面を表にする張替えのこと。畳の「表替え」とは、裏返して数年経過した、または長期間にわたって使用し劣化した畳について、畳表・畳縁を新しく張替えることです。
ちなみに、一般的に畳を新調すると言った場合、畳表だけではなく畳床(畳表を張るために土台となる芯の部分)から全てを交換することを指します。裏返し、表替えを繰り返し、経年劣化を起こした畳床(下地)を変えることで、畳の一切が新調されることになります。

次項からは、畳の張替えを検討する人に向けて、気になる畳の張替え時期や張替えの費用について詳しい解説をしていきましょう。

畳の張替えに適切な時期とタイミング

ご自宅の和室の畳を見ると、どのような状態になっているでしょうか。畳を敷いてから何年も経っていれば、色あせやシミ、日焼け、ささくれなど、 多少の劣化はあるかもしれません。でも、「まだ使えるし、張替えはもっと古くなってからでいいのでは?」なんて、張り替えを先延ばしにしている人もいるのではないでしょうか。

表と裏、両面を使用することができる畳

畳には、適した張り替え時期…つまり裏返しのタイミング、表替えのタイミングがあります。おおよその定期ですが、新品の畳から使い始めて、だいたい4?5年後に裏返しをするのが推奨されています。そう、畳は表と裏、両面を使用する事ができるのです。裏返しを行うと、これまでとは打って変わって、新しい畳のような美しさに生まれ変わります。そして、畳の裏返しをしてからだいたい4~5年後に表替えを行う事になります。表替えとは、畳表そのものが劣化し、両面が使用できなくなった畳表を新規に取り替えること。畳は、畳床が機能する限り、裏返しと表替えを繰り返し、大切に使っていくことができます。

畳の張替え時期の目安 カビ、敗れ、変色、ささくれ

年数以外にも、畳の張替え時期の目安を見極める方法があります。以下にチェックポイントをまとめましたので、ご参考下さい。

  • い草が衣服に付着する
  • 畳表に破れが目立つ
  • 畳表の色が濃い茶色になっている
  • 畳表が湿っぽくてカビ臭い
  • 1年以上掃除をしていない

いかがでしょう。ご自宅の畳が上記に当てはまるなら、そろそろ張替え時期かもしれません。畳の張替え時期を過ぎたまま長く使い続けると、畳張替えメンテナンスでは事足りず、その下の畳床まで交換しなければならなくなる恐れがあります。そうなると、交換費用が増加することになりますのでご注意ください。

畳の張替えにかかる値段、相場はどのくらい?

それでは、畳の張替えにかかる費用について、どのくらいの相場をみておけばいいのでしょうか。畳張替え価格の違いは、部屋の広さや畳のグレード、メーカー、種類などによって表れます。もちろん、張り替えを依頼する畳屋さんや業者(職人)によっても違います。通常に見積もると、材料費・作業費・諸費用等の料金が必要になります。

インターネットで畳張替えサイトを検索して探し、料金やサービス内容を比較してみたり、畳張替え作業例(流れ)などの説明・提案などの文章を読んでみてください。どうしても値段(相場)についてサイトの内容で不充分な場合は、電話やメールで問い合わせ相談するのをオススメします。

ちなみに、私たち大建工業株式会社では畳張替えの通販サイトを運営しています。こだわりの品質と手軽な価格で、お客様には安心してご満足いただけることと思います。北海道、関東エリア(東京・神奈川・埼玉・千葉…)、中部エリア(愛知・岐阜…)、関西エリア(大阪・京都・奈良・兵庫…)等、全国の都道府県・市区町村の畳張替えを承ります。

衛生的でメンテナンス性も高い「機械抄和紙」の畳表

ダニ・ カビの発生率が低く、耐久性も高い「機械抄和紙」を畳表に使用した畳

畳と言えば、想起させられるのがい草。丈夫で高品質い草は熊本県が有名な産地ですよ。ただ、国内産や熊本県産い草を使った天然の畳は、どうしても値が張ってしまうという印象(中国産は国産より安い)。そこでご紹介したいのが、「機械抄和紙」を畳表に使用した畳。ただ、天然じゃないからといって安価になる、という訳ではありません。ダニ・ カビの発生率が低く、耐久性が高いのが特徴です。

例えばダイケン(当店)の「機械抄和紙」を表面に使った畳は、柄の種類も豊富でデザイン性も評価されているのが大きなポイント。洋室の壁紙やカーペット、フローリング、インテリアとの調和も取りやすい物となっています。耐久性が高いので、畳張替えの頻度も減り、結果的に費用対効果も高いと言えます。
さらに、大建工業の畳床は、空気の湿度を調節し感想を防いでくれるだけではなく、ホルムアルデヒドを吸収し分解する役割も果たします。

い草畳と比べると手間はかからないとは言え、当然ながら日々のメンテナンスは非常に大事です。畳の性質を理解した上で適切なお手入れしながら、適切な時期に畳の張り替えを行うようにしましょう。

ちなみに…工場などで行われている畳の張り替え

実際に畳屋や業者などは、どのように畳に関する作業を行っているのでしょうか。例えば、新築の家に新畳を入れるとしましょう。まずは部屋(面積等)の採寸から。次に、床の間や入口の取り付けがどうなっているかを確認し、敷き方を決めます。
敷き方ひとつとっても、いくつか種類があります。まず、床の間がある和室の場合、回し敷きという方法を選択するのが標準です。その他の方法としては、鱗敷きや四ツ井敷き、はたまたデザイン性の高い自由設計の物など、実は畳の敷き詰め方は選択肢が豊富なのです。

表替えの作業手順

さて次に、工場で行われている表替えの作業手順を見ていきましょう。まず、運び込まれた畳を作業台に移し、畳表と畳縁を外します。むき出しになった土台の畳床に対し、必要があれば部分的な補修を行います。畳表の巾寸法が決められると、框縫着機で畳表を縫着するという作業になります。続いて、畳表の表面全体にこだわりの「霧水」が施されます。この「霧水」という工程は、畳表についた折りシワや、草を戻すためのもの。これの良し悪しによって仕上がりが変わってくるほど大切な作業となります。
そして、畳縁を縫着する両用機に畳を移動し、畳縁の内側に「縁下紙」が縫いこまれます。そして縁幅を均等にするための「渡り線」を引き、畳床の 側面から畳縁を糸で縫着する返し縫いをすれば、晴れて完成です。

巷で人気の高い貴重な琉球畳とは、どんな畳?

置き型の畳(置き畳、敷き畳、ユニット、琉球畳)

ひと口に畳といっても、色々なバリエーションの製品が作られている事をご存知でしょうか。中でも、賃貸マンション等の部屋に多いフローリングの洋室や洋風の部屋を、手軽に和室テイストに変えられる「置き型の畳(メーカーによって置き畳、敷き畳、ユニット畳といったりもしますが)」が手軽で便利です。
置き畳というと、代表的なのが琉球畳。琉球畳は一般的な畳に見られるような縁(ヘリ)が元々ない畳の事で、製造も難しいことからお値段も高価です。そこには、機械に頼らず手作りによる製畳ということに加え、後継者難であることも関係しています。琉球畳は、熊本が産地として知られるイグサではなく、沖縄で生産された強度の高いイグサを使用していることから「琉球」の名がつけられました。形も長方形ではなく正方形をしていて、普通の畳よりも目が細かいという特徴があります。ただ最近では、一般的な畳表を使用していても、正方形の縁なし畳であれば単に琉球畳と呼ぶ場合もあります 。

気軽にお部屋のイメージチェンジが図れる畳、それが琉球畳

ところで今、日本内外でも畳の魅力が見直されています。そう、日本人のみならず、外国人も「tatami」と呼んで畳を愛好し、日本での観光ついでに 畳代わりにと"ござ"を買って帰る人もいるのだとか。しかし一方で、日本古来の畳に対して「古くさい」等というイメージを持つ人もいます。「絶対にフローリングにこだわりたい!」とまではいかなくても、中には、「安心でき心落ち着く和室や畳自体は好きだけど、できれば洋室のフロアやフローリングに敷いても違和感のない畳に取り替えたい」「壁の色合いやインテリアにマッチするモダンなタタミがほしい」と考える人もいるようです。

インテリアと調和するおしゃれな畳

和テイストを残したまま和室をリフォームするにしても、インテリアと調和する様なおしゃれできれいな畳を敷きたい人もいるでしょう。また、畳はダニやカビの温床になるので心配…という懸念(悩み)を持つ人も多いと思います。

そういう懸念から、昔ながらの畳を敬遠する人がいるのも事実です。でも、畳は日々進化しています。ダニ・カビに強い畳、経年劣化の遅い畳、古風過ぎず、今どきのお部屋にも難なくマッチするデザインの畳。畳の持つ本来のよさを活かしつつ、現代のニーズにマッチした畳は、調べてみるとたくさん見つかるものです。

裏返しや表替えなどの畳張替えにしても、従来の古畳から新畳に交換するにしても、「畳は和室に置かれているものだよね」というイメージをお持ちかもしれません。しかし近頃は、そんなイメージをくつがえす様な、洋室にも違和感なくマッチするおしゃれな畳が続々と販売されています。その代表がまさに、「琉球畳」と呼ばれるものです。あまり聞き慣れない人も多いかと思いますが、結局のところ、畳によくある縁(へり)の無い、すっきりしたデザインの畳、と思ってもらえばいいでしょう。

カラーバリエーションが楽しめる人気の琉球畳

リフォームによって和室を無くし、洋室にした場合でも、フローリングの床などにこういった畳を部分的に敷き詰めることで、気軽に和洋折衷を楽しめるところも、人気が高まっている理由のひとつです。
また、琉球畳はカラーバリエーションが楽しめるのも人気のひとつ。微妙にカラーの異なる琉球畳を交互に敷き詰めてコーディネートを楽しむ、といった使い方ができるのも大変な魅力です。縁がないので部屋の印象がすっきりとし、和室がない部屋にも気軽に畳の部屋を作れるとあって、今後ますます需要が高まるでしょう。

ちなみに、純国産の本格的な琉球畳は手が出ない…という人におすすめなのが、ダイケンの琉球畳風です。イグサではなく和紙が使われていて、ダニやカビも発生しにくいため、小さなお子様がいる家庭ややペットを飼っているお宅にも最適です。

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